グリーンバーグ批評選集

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

グリーンバーグ批評選集 C.グリーンバーグ/著 藤枝晃雄/編訳 上田高弘/〔ほか〕訳 出版者名:勁草書房 定価: ¥ 3080 前半に書き込みあり。 20世紀最高の美術批評家の一人、グリーンバーグの主論文、エッセイを収めた待望の書!50年代後半以後の美術は彼の批評を巡って展開する。 関連書:神林恒道編 『現代芸術のトポロジー』、ガダマー他 『芸術の終焉・芸術の未来』(勁草書房刊) 第1部 文化 1 アヴァンギャルドとキッチュ 2 さらに新たなるラオコオンに向かって 3 モダニズムの起源 第2部 美術 1 モダニズムの絵画 2 イーゼル画の危機 3 コラージュ 4 新しい彫刻 5 「アメリカ型」絵画 6 抽象表現主義以後 7 ポスト・絵画的抽象 8 「フォーマリズム」の必要性 第3部 芸術家 1 フィラデルフィアにおけるマネ展 2 セザンヌ 3 75歳のピカソ 4 マティスの影響 クレメント・グリーンバーグ 芸術と文化 アメリカの美術批評家クレメント・グリーンバーグが生前自らの手で編んだ唯一の批評集。ほとんどのエッセイは出版に際して加筆修正されている。その影響力がピークにあった1961年に出版され、主に『パルチザン・レビュー』誌や『ネーション』誌などの媒体に寄稿したものをもとに纏められた。初期の代表的論考「アヴァンギャルドとキッチュ」(1939)などの文化論のほか、ヨーロッパとアメリカの作家論、若干の文学論などを収める。その構成からは、前衛芸術の政治的・社会的役割への関心を示したマルクス主義およびトロツキズムの影響下にあった初期の活動から、カントに倣った自己批判による還元主義を標榜したシステマティックな批評への移行を窺うことができる。無論その展開は、冷戦下のアメリカでの国家主義的な文化政策の推進や反共産主義などの諸状況とも無関係ではない。シカゴ大学出版局から刊行され、93年に完結した4巻の著作集では『芸術と文化』には収められることのなかった文献や、同書に収められた論考の初出時のヴァージョンも所収され、批評家の中心的な活動期間の全容に触れることができるようになった。日本では、ようやく2005年に入り代表的論考を収めた『グリーンバーグ批評選集』(勁草書房)が刊行された。 #藤枝晃雄 #藤枝_晃雄 #Cグリーンバーグ #C_グリーンバーグ #本 #芸術/一般カテゴリ本、雑誌、コミック法律、社会社会学社会学その他商品の状態目立った傷や汚れなし配送の方法おてがる配送(ヤマト運輸)発送までの日数2〜3日で発送発送元の地域東京都商品IDz305870008

残り 1 1900.00円

(60 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 09月12日〜指定可 (明日12:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥299,000 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから